広がり間取り

公開日:2006/10/23(月) 更新日:2006/11/02(木) リニューアル前のブログ
本日間取りについて、お客様と打ち合わせをしました。
福岡では、一部敷地に対して容積率が60パーセントのところがあり50坪の敷地でも最高30坪の延べ床面積に限定されます。そこでどうやって有効に間取りを造っていくのかが重要なのです。
一般的な間取りは、廊下があったり、ドアで開けた際デットスペースができてしまいます。
まず、できるだけ引き戸の建具を使いデットスペースをなくしました。
また、動線をよくお客様と打ち合わせを行い、キッチン・ランドリー・家事収納など近くに集約し、階段下のスペースにトイレ及び掃除機などの収納を設けました。
やはり、使い勝手がよくそして無駄のない間取り作りは重要です。
建坪面積ではなく有効面積がどれだけ取れているのかが大事なのです。
今回は、4人家族のお住まいが28坪の面積の中で生まれました。
引き戸を全て開けると家全体が1つになるのです。
きっと家族の家族の笑い声の絶えないお住まいが完成することでしょう
完成が本当に楽しみです。
               中野

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