江口 愛 自己紹介へ

なんのはなし?

公開日:2025/07/08(火) 更新日:2025/07/20(日) 家づくりのことlifestyle designer

毎日暑いですね

久しぶりに雑誌を買いました
また本の話?!とお思いでしょうが
そうですけど違います!
今回は、本+家づくり または 本×家づくりについてです

読んだ雑誌は
「ブルータス居住空間学2025」と「CAHLUMN」

以前は
どういうデザインが流行っているか とか
どれにどれを合わせたらいい とか
これ系ならこのショップおすすめ とか

そういう視点が多かったかと思いますが
最近は、やはり住む人の暮らしに焦点が当たっていますよね

 

イメージ先行ではなく暮らし先行
いや、先行というより
こういう暮らしをしたいから自然とこうなった みたいな

他を意識していない自然体のその人(家族)そのものが
家の中の雰囲気に現れていて
どの家も一貫して“居心地がいい”感じ

そして、世間一般のセオリーは世間一般として
自分の使いやすいように思うように
オウンセオリーで出来上がった家はオンリーワンな家になっていて
雑誌で紹介されていた家(と人)はとっても魅力的でした

 

なかでも豊島秀樹さんの家づくりは
特に印象的で
流れに身を任せた結果、家ができた みたいな感じなのに
最高の家に思える

生きていく上での本人の意識がしっかりしているから
出来た家に迷いがない

雑誌の本文の中での豊島さんの言葉の中に

 「どんなもの作りでも、誰と出会い、出会った人と
   どういう物語になっていくのかが大事」

というのがあって

タカノの家づくりでも通ずるものがあり激しく共感

 

タカノのディレクター、デザイナー でも
組合せで全然違う家になるし
お客様の個性が加われば、それはもうミラクルです
家づくりは楽しい!と思わせてくれるマガジンハウスに感謝です

もう1冊の雑誌についてはまた今度
とっても素敵だったのでおすすめしておきます

えぐち