みなさんこんにちは。
広報・ディレクター・カメラマンの青山です。
今日は私の家の『リノベーション』についてのお話をさせていただきます。
私は10年前にタカノホームでリノベーションによる家づくりをしました。
現在はスタッフの一員として働いていますが、10年前はみなさまと同じように“お客様”の立場だったんです。
初めは新築で家を建てたいな、、という思いもありましたが、住みたい街での土地探しが難航したり、予算の都合、こどもが就学する前に何としても新しい暮らしをスタートしたいなどの問題がいっぱい。
そんな問題を解決してくれたのが【リノベーションという選択肢】だったんです。
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〈物件との出会い〉
当時、私が出会ったのは福岡市西区にある築年37年の中古物件でした。
土地が約60坪で、建物が2階建てで約34坪。南向きで庭も広くなかなか良い物件です。
住宅診断をしてもらい、シロアリの跡や雨漏りがありましたが、しっかり補修・対策をすることで納得して物件購入。
物件の構造自体はしっかりしていて、おもしろいリノベができそうな予感があったんですよね。
そこからは数々の打ち合わせを行い、家族の理想の暮らし方をカタチにしていきました。
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〈工事中〉
工事が始まってからは、古い建物が新しいカタチに生まれ変わるのを見るのが楽しくて、毎日仕事帰りに現場に立ち寄っていました。
家の壁が壊され、床を剥ぎ柱だけになった姿を見た時は「これがリノベーションか」とワクワクしたのを覚えています。
月日が経つにつれて、新しい壁ができ、杉の無垢材を使った床が張られ、屋根も葺き替えられました。
4.5畳、6畳、8畳と細かく分けられていた縁側のある和室は、壁を抜いて大きなリビングに。
勾配天井にすることで、立派な梁を見せる広々とした空間に変化しました。
『リビングで家族がくつろぐ時間を大切にしたい』という思いがカタチになった瞬間です。
あれから10年が経ち、杉の床材はアンティーク家具のような色合いに変化し、家族も家と共に成長しました。
ですが、今でもこの広いリビングで家族が集まり、楽しい時間を過ごしています。
ぜひ、みなさんも“家づくりの選択肢”にリノベーションを加えていただき、自分たちの暮らしに合った家づくりをしていただきたいと思っています。
どんなささいな疑問に対しても丁寧にご説明しますので、気になることがあればお気軽にお問い合わせくださいね。
青山
下記に、我が家のリノベーションについてまとめましたので、ご参考までにご覧ください。
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