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素敵な“木”の家 New Design Style
スタッフ中野の家
タカノホームに勤続して10年以上。ディレクターの仕事をしています。長女が産まれた3年前から家づくりを考え始め、目指したのは「私たち夫婦が60歳や70歳になっても流行りすたりのない、経年美を楽しめる家」でした。
両サイドを家に囲まれていましたので、目隠しを兼ねて、料亭のような雰囲気のアプローチを取り入れました。室内全体の雰囲気としては、無垢材と天然のブリックタイルをアクセントに使った素材感とデザインにこだわっています。長い付き合いの設計士とライフスタイルデザイナーですから、トータルバランスのとれたイメージ通りの家を実現してくれました。
もちろん機能性も重視しました。吹き抜け部分に付けたシーリングファンによって空調の調整ができますので、エアコンもリビングに一台だけで充分です。一階の階段下につくった収納部の他に2.5帖の収納スペースを設けて、私のスーツや子どもたちの着替えなど生活に必要なものは一カ所にまとめました。ランドリースペースに家族分のタオルかけを設置したりと、実用的でいてデザイン性の高い工夫のおかげで快適な生活リズムを送れています。
リビングと繋がるウッドデッキでバーベキューをしたり、庭には1.5帖の家庭菜園をつくったんですよ。子どもたちと一緒に野菜を育てていますが、食育効果か好き嫌いも少しずつなくなってきたようです。
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