建物を太陽に向かって振ると、窓を開けたとき、隣人とバッチリ目が合って気まずい思いをした・・というような事態も避けられます。ただ、町並みの中で、一軒だけ平行でないのはおかしいのでは、と思われる方もいらっしゃることでしょう。
そこで、重要になってくるのが庭と、そこに植えられる樹木。敷地の四隅に生まれた三角形のスペースに、樹木を上手に配置することによって、周囲に溶け込み、土地に奥行きを生み出し、まるで林に囲まれて暮らしているような空間をつくることができます。
南西側には、夏、葉を繁らせて光を遮り、冬、落葉して光を通す落葉樹。お隣との間には常緑樹、北側にはハーブガーデンなど、変化に飛んだ植栽が楽しめるのも、この建て方ならではの利点です。 |