皆さん二輪は好きですか?シリーズです。
DIYでカスタムするのに一番ネックになるのって
まとめて一気に手を付けられない事かもしれません。
いつもは工務店のスタッフである以上
ショップの整備士さんみたいに毎日作業はできません。
でも、「ここを変えるにはここを変えないとできない」
という箇所がいくつもあります。
例えば、ガソリンタンク。
ガソリンタンクを変えたいと思っても、
純正のタンクには、スピードメーター、キースイッチ
インジケーター(ウィンカーやシフトのお知らせランプの事)
と3つの部品がついています。
それぞれ無いと困るし車検にも通りません。
なので、タンクを変えるならその3つの部品を
別の場所に移設する必要があります。
今回は比較的簡単そうで、金額もあまりかからない
イグニッションキーの移設にチャレンジ!
新しい部品の総額も1万円未満。
作業時間も3時間もかからなかったです。
しかも、セキュリティ的に気になっていた鍵も
変更できたので、なかなか良いカスタムになりました。
(左が今回購入のキー、右が純正のキー
純正のはなんだか単純な作りで不安、、、)
配線を切るのは多少勇気がいりますが、
今回は3本だけだったので、素人でも大丈夫でした!
(ヴィンテージのハーレーオフィシャルのチャームも
ちゃっかり入手しておりました!)
タンクを変えるために残り2つ!
研究してチャレンジしたいと思います!
井本 俊亮