長崎にて、築75年の農機具小屋だった場所を
再生させるプロジェクトが!!
なんと、土壁の補修に
参加させてもらえることになり、、、
行ってきました!
新しく生まれ変わるにあたって、
取り払った壁に使われていた土壁の土に
水と元々この小屋に保管されていた藁を
つなぎとしてまぜて、乾燥させてを繰り返して、再利用!
チョコレートのような、粘り気が!
乾燥して縮んでしまった土壁にできた隙間や
ひび割れ部分に、パテのように塗り込んで
補修していきます!
土壁を補修したあとは、珪藻土か漆喰で
塗るそうなので、材料のロスを防ぐためにも、
大きなヒビや隙間をていねいに埋めて、
次の作業へのバトンタッチを意識しながら
取り組みました。
地元の大工さんや、建物のオーナーさん、
地域の力を引き出す人、この土地に惹かれて
移住してきた人、近所の人、
色んな人が関わって、少しずつ新しい
役割へと向かって、うんとこどっこいしょと
建物が動き出そうと腰をあげる過程を見たり、
ささやかではありますが、参加することができて、
じーんと嬉しくなりました。
きっと、みんなに好かれる場所になるなぁ!
これからと、その先がとっても楽しみです!